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vminfo net

ホスト指標の取得に使っているのと同じバイナリで、一度限りのネットワーク診断を実行できます。各サブコマンドはデフォルトで人間が読みやすい出力を行い、スクリプト用に --json を受け付けます。

サブコマンド

操作内容
net dnsドメイン名をアドレスに解決
net porthost:port への TCP 接続性とレイテンシをテスト
net pingTCP ダイアルまたは ICMP RTT でホストをプローブ
net ipパブリック IP と ASN / 地理情報を照会

net dns

bash
vminfo net dns example.com
vminfo net dns example.com --server 1.1.1.1
vminfo net dns example.com --server 1.1.1.1 --json
フラグ説明
位置引数 domain解決するドメイン(1 つだけ)
--serverDNS サーバー(host または host:port)。空 = システムデフォルト
--json結果を JSON で出力

net port

bash
vminfo net port example.com 443
vminfo net port example.com 443 --timeout 3s --json
フラグ説明
host / port対象ホストとポート(1–65535)
--timeoutダイアルタイムアウト、デフォルト 2s
--json結果を JSON で出力

net ping

bash
vminfo net ping example.com                       # TCP ping、ポート 80
vminfo net ping example.com --tcp-port 443        # 443 で TCP ping
vminfo net ping example.com --mode icmp           # 実 ICMP ping(権限が必要)
vminfo net ping example.com --count 6 --json
フラグ説明
位置引数 hostプローブするホスト(1 つだけ)
--modetcp(デフォルト)または icmp
--countプローブ回数、デフォルト 4
--timeout1 回あたりのプローブタイムアウト、デフォルト 1s
--tcp-portTCP 対象ポート、デフォルト 80(tcp モードのみ)
--json結果を JSON で出力

TCP と ICMP

tcp モードは TCP ダイアルの RTT を計測します —— クロスプラットフォームかつ非特権で動くため、どこでも使えます。icmp モードは golang.org/x/net 経由で実際の ICMP Echo パケットを送信します。Linux では非特権 UDP ICMP ソケットを許可する net.ipv4.ping_group_range の設定が必要で、Windows ではサポートされません。ICMP が使えない場合は --mode tcp に切り替えてください。

net ip

bash
vminfo net ip                       # 自マシンのパブリック IP + ASN / 地理情報
vminfo net ip 8.8.8.8               # 特定 IP を照会
vminfo net ip --json
フラグ説明
位置引数 ip任意の照会対象 IP。省略 = 自マシンのパブリック IP
--server照会サービスのベース URL、デフォルト https://ip.bestcheapvps.org
--json結果を JSON で出力

外部リクエスト

net ip は、ASN・地理情報・リスクフラグを取得するため、第三者の照会サービス(デフォルトは ip.bestcheapvps.org)に対してユーザーが明示的にトリガーしたリクエストを 1 回だけ送信します。この挙動は --help とコマンド出力にも明記されています。自動的に実行されることはなく、ユーザーが要求したときだけ実行されます。

メモ

  • 人間が読める出力はローカライズされます。JSON 出力は安定しており、言語に依存しません。
  • JSON の結果ではタイミングを elapsed_ms で返し、エラーは error フィールドで示します。
  • これらの診断は、 Web ダッシュボードから POST /api/v1/net/diag 経由でも利用できます。

bash
vminfo net ping example.com --tcp-port 443 --count 4 --json

関連情報

最近更新

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